PANewsは2月19日、ブルームバーグによると、仮想通貨マーケットメーカーのウィンターミュート・トレーディング社がニューヨークにオフィスを開設し、米国で新製品を発売するなど、米国への事業拡大を計画していると報じた。ウィンターミュートのCEO、エフゲニー・ガエボイ氏は、事業拡大の一環として、同社は米国の顧客向けに市販薬を提供する計画で、現在の130人のチームに5人から10人ほど人員をわずかに増やす予定だと語った。ガエボイ氏は、ウィンターミュート氏は米国の規制政策の変更の可能性について楽観的であり、他の国々も米国の動向に追随する可能性が高いと述べた。
一方、事情に詳しい関係者によると、ウィンターミュートは最近、中国のテクノロジー企業テンセント・ホールディングスが主導する資金調達ラウンドで資金を調達した。