PANewsは2月8日、プロトスによると、ミームコインプラットフォーム「パンプファン」との法的紛争に関与している法律事務所バーウィック・ローが、同社の弁護士らが暴力の脅迫を受け、人体捜索の対象となり、原告数名とともに個人情報が漏洩したことを明らかにしたと報じた。同法律事務所は「当事務所の弁護士の一人とニューヨーク州弁護士会に対する個人情報漏洩事件や暴力脅迫、また個人情報漏洩を含む原告へのなりすましや嫌がらせの試みを認識している。当事務所はこうした脅迫行為を深刻に受け止め、あらゆる法的救済策を講じていく」と述べた。

さらに、バーウィック法律事務所はミームコイン「DOGSHIT2」の作成を否定し、Pump Funに対してDOGSHIT2および同社を装ったその他のトークンを上場廃止するよう要求している。同社は、パンプ・ファン社にはそうする技術的能力があったが、「公衆に及ぼす明らかな経済的および法的リスクにもかかわらず」そうしないことを選択したと主張した。

バーウィック法律事務所は、ハリー・ウェルチをテーマにしたHAWKトークンやリスをテーマにしたPNUTトークンなど、さまざまなミームコインで資金を失った原告を代表して、ポンプファンに対して複数の訴訟を起こした。