PANewsは3月12日、トランプ米大統領がテスラ(TSLA.O)は素晴らしい製品だと語り、赤いテスラ・モデルSを購入する意向を明らかにしたと報じた。同氏はまた、テスラのCEOであるイーロン・マスク氏が不当な扱いを受けたと述べ、マスク氏をテスラの重要な一員と呼んだ。テスラ(TSLA.O)の販売店に対するいかなる暴力行為も国内テロとみなされ、加害者は重い代償を払うことになるだろうと警告される。同時に、同氏は市場の急落は自分とは何の関係もなく、市場の変動を心配していないと強調した。
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、同社は今後2年間で米国での自動車生産を2倍に増やす計画だと語った。同氏はまた、今後もテスラのCEOとして職務を続け、社会保障給付に影響を及ぼす可能性のあるあらゆる状況に対して極めて慎重に対応していくと強調した。
トランプ大統領は景気後退の「兆候は見られない」と述べ、現在の経済が景気後退のリスクにさらされているという主張を否定した。米国経済は「爆発的に成長する」と述べ、労働者を職場に戻し、工場を再開させる必要性を強調した。同氏はまた、市場の不安定さにもかかわらず、米国は国を再建し、将来の経済的繁栄に自信を持たなければならないとも述べた。