PANewsは5月1日、CoinDeskによると、トランプ米大統領の息子であるエリック・トランプ氏が、ワールド・リバティ・ファイナンシャル(WLFI)が発行する米ドル建てステーブルコイン「USD1」が、アブダビの投資機関MGXによるバイナンスへの20億ドルの投資を完了するための公式ステーブルコインとして正式に選ばれたと語ったと報じた。 「MGXとバイナンスが私たちに寄せてくれた信頼に感謝しており、これはまだ始まりに過ぎないと思っています」とエリック・トランプ氏はドバイで開催されたToken2049イベントで述べた。
今年初め、アブダビに拠点を置く投資会社MGXはバイナンスの株式を20億ドルで取得した。ワールド・リバティ・ファイナンシャルは今年3月、BitGoと提携して米ドルに裏付けられたステーブルコインを発行する計画を発表した。