PANewsは5月6日、フォックス・ビジネスの元記者エレノア・テレット氏によると、米証券取引委員会(SEC)はカナリー・キャピタルが提出したライトコイン(LTC)スポットETF申請に関する決定を延期し、ETFが詐欺や操作を防止するための規制要件を満たしているかどうかの評価に焦点を当てたパブリックコメントプロセスを開始したと報じた。意見提出の締め切りは5月26日(北京時間5月27日)、答弁の締め切りは6月9日(北京時間6月10日)となっている。
この延期は、ブルームバーグのアナリスト、ジェームズ・セイファート氏が昨日述べた「 最終決定は直接承認または拒否されるのではなく、延期される可能性が高い」という予測と一致している。