PANewsは4月28日、ケップル氏によると、Web3エンターテインメント企業YOAKEエンターテインメントが、プライベートトークンセールと転換社債を通じて1億8000万円(約125万米ドル)の資金調達を完了したと発表したと報じた。今回の資金調達では、Next Web Capitalが主幹事を務め、Bitbank Ventures、Credit Scend、博報堂KEY3、Taisu Ventures、X2Y2などが参加した。調達資金は、次世代エンターテインメントプラットフォームの開発やグローバルIPコンテンツ制作などに活用される。
報道によると、YOAKEは2024年2月に設立され、Twin Planet、Asobi System、W TOKYO、Y&N Brothersなどの企業が共同出資している。取締役には、著名なプロデューサーの秋元康氏やアスターネットワークの創設者である渡辺創太氏などが含まれる。 YOAKEはエンターテインメントIPのブロックチェーン化に注力しており、最近では日本の人気アニメ『七つの大罪』の公式NFTシリーズの展開や、ソニーグループとStartale Groupが共同開発したブロックチェーン「Soneium」の採用を発表した。