PANewsは2月13日、フォックス・ビジネスの記者エレノア・テレット氏が、デジタル資産が規制の焦点となる中、米証券取引委員会(SEC)と商品先物取引委員会(CFTC)が仮想通貨規制における協力を強化する方法を模索しているとツイートしたと報じた。議論されている提案の一つは、CFTCとSECの合同諮問委員会を復活させることだ。同委員会は新興市場に対する両者の規制を調整するため2010年に設立されたが、2014年以来休止状態となっている。 CFTCのキャロライン・ファム暫定委員長は昨年、この動きが米国の仮想通貨市場における新たな規制協力の兆しとなると主張し、委員会の改革を求めた。