PANewsは5月16日、ファイナンシャル・タイムズ紙によると、トランプ米大統領は金曜日、UAEでの企業幹部との会合で、米国はすべての貿易相手国と合意に達する代わりに、多くの貿易相手国に対して一方的に新たな関税率を設定する可能性があると述べたと報じた。ワシントンは「今後2~3週間以内に」新たな関税を課す予定。トランプ大統領は、ジェフ・ベサント財務長官とラトニック商務長官が「米国で事業を行うには国民がいくら支払わなければならないかを基本的に伝える書簡を送る」と付け加えた。トランプ大統領は、合意を望んでいる国は「150カ国」あるが、「全員と会うのは不可能だ」と述べた。