PANewsは5月3日、CryptoSlateによると、ゴールドマン・サックスのデジタル資産部門責任者マシュー・マクダーモット氏がドバイで開催されたTOKEN2049カンファレンスで、同行がトークン化された米国債とマネー・マーケット・ファンドの株式の24時間365日の取引サービスを開始する計画であると語ったと報じた。
ゴールドマン・サックスは現在、仮想通貨デリバティブ取引デスクを運営しており、2025年には米国ファンドのトークン化プロジェクトやユーロ建てデジタル債券など3つのトークン化プロジェクトを立ち上げる予定だ。さらに、ゴールドマン・サックスは、複数の機関にサービスを提供して効率性と流動性を向上させるために、デジタル資産プラットフォーム(GS DAP)を独立した事業体として分離することを検討している。