PANewsは5月16日、コインテレグラフによると、バーレーン上場レストラングループAlAbraajが投資機関10X Capitalとの協力を通じてビットコイン準備金戦略を発動し、初期投資として5BTCを購入したと発表したと報じた。同社は2024年に時価総額2,420万ドル、EBITDA1,250万ドルを見込んでおり、主にビットコインに企業資金を配分し、イスラム教に準拠した金融商品を開発して中東市場への進出を計画している。
同社のビットコイン委員会の責任者であるアブドラ・イサ氏は、マイケル・セイラー氏の事業モデルを参考にしながら、「中東のマイクロストラテジー」になることが目標だと語った。 10X CapitalのCEOは、この動きは湾岸協力会議(GDP合計2.2兆ドル)におけるビットコイン準備金を持つ上場企業の不足を補うものだと指摘した。