PANewsは5月15日、Cryptoslateによると、Bitwiseの最高投資責任者であるマット・ホーガン氏が、暗号投資分野の金融コンサルティング分野で「大きな変化」が起こっていると語ったと報じた。大手コンサルティング会社での会議に出席した後、ホーガン氏は、2025年末までにほとんどの大企業が仮想通貨ETPを利用できるようになるとの見通しを示した。同氏は、仮想通貨投資への関心が高まっていると付け加え、仮想通貨ETPへの流入額を示す新たな指標は「数十億ドル」に達すると予測した。ホーガン氏はまた、仮想通貨のポートフォリオ配分基準も変化しており、5%の資産配分が標準になる可能性があると述べた。同氏はさらに、機関投資家は伝統的なポートフォリオにおける暗号通貨の比率を高めることに慣れつつあると説明した。ホーガン氏はまた、アドバイザーらがイーサリアムに関する問い合わせの増加に気づいていると述べ、「過去6か月間よりもここ数日で」イーサリアムに関する質問が増えていると語った。ホーガン氏は、ビットコインは規模の面では依然として優位に立っているものの、専門家にとってイーサリアムが重要な関心領域となっていると述べた。