PANewsは5月21日、米証券取引委員会(SEC)からの通知によると、ニューヨークの企業ユニコインとその幹部3人が、虚偽の陳述を通じて暗号資産ワラントと自社株を発行し、5,000人以上の投資家から1億ドル以上を違法に調達した疑いで起訴されたと報じた。 SECによれば、同社はユニコイントークンが数十億ドル相当の不動産やその他の資産に裏付けられていると主張していたが、実際には資産の大半は架空のものであり、同社の製品がSECに登録されていると投資家を誤解させたという。 SECは現在、差し止め命令、罰金、執行禁止命令を求めている。