PAニュースは12月9日、米上院銀行委員会の上級委員であるティム・スコット上院議員が、12月11日に予定されているバイデン政権候補の指名見直しに反対を表明する声明を発表したと報じた。同氏は、キャロライン・クレンショー米証券取引委員会(SEC)委員の再選を含め、民主党が土壇場でバイデン大統領の指名獲得を推し進めていることは、「トランプ大統領の政策を妨害しようとする明らかな試み」であると考えている。スコット氏は、米国民はすでに11月6日の選挙で経済議題に対する態度を表明していると強調し、関連するルール策定活動の停止を求めた。
今朝、 コインベースのCEOがビットコインETFを妨害したとして米国SEC委員のクレンショー氏の解任を要求したと報じられた。